当園は園の名称を「一粒園(いちりゅうえん)」としています。
これは、子どもをひとつぶの“種”と捉え、種が育つ環境として園が存在していることを意味しています。
種は、良い土に恵まれ、おひさまの日差しをたっぷりと浴び、水やりを適切に行うことで花を咲かせます。
しっかりとした土壌がなければ良い花を咲かせることはできません。
土壌とは幼児期を過ごすこども園を指しており、おひさまの日差しが保護者や保育者の暖かな愛、水やりが適切な援助を意味しています。
一粒園には「子どもたちが大輪の花を咲かせられるように」という想いが込められています。
当園ではモンテッソーリ教育を実践しております。
詳しくは「モンテッソーリ教育について」をご覧ください。
当園ではキリスト教の理念に基づく保育を実施しております。
子どもたちは神様から命を与えられ、愛されているかけがえのない存在です。
その個性と人格をありのままに受け止め尊重することが当園の保育の基本にあります。
また、毎日お祈りの時間を設け、他者を思いやる心や世界の平和について考えることを大切にしています。
子どもがひとりでできるようにするためには、子どもが今、何を見ているのか~、何を考えているのか~、何をやりたがっているのか~を私たちが気づき、知らなくてはいけません。
そのために、当園では園児の定員を70名とし、少人数のクラス編成で子どもを一人ひとり見守る保育をしています。
給食は自園の調理師により園内調理室で調理しています。
成長の著しいこの時期に必要な十分な栄養とバランスのよい給食であることを心掛けております。
そして、旬のものを味わったり、行事食を通じて日本の伝統を伝えたり、時には子どもたちがおやつを手作りしたり・・・といった食育も実施しています。
年間6回ほど父母の集いを開き、園での子どもたちの様子をお伝えしながら、子育ての悩みを話し合ったり、現状の教育問題など聞いたりしています。
園と家庭が一体となって子どもを育てることで、目に見えない心の育ちを援助していきたいと考えています。
当園では、希望者に対して外部講師による音楽教室を実施しています。
講師の先生も当園の保育理念をよくご理解いただいており、園の方針とつながりのある活動を実施しています。
ピアノが弾けるようになることが目的ではなく、音楽の総合的な基礎(リズム・メロディー・ハーモニー)が身に付くようにしていきます。
名称 | 社会福祉法人一粒園 幼保連携型一粒園認定こども園 |
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理事長 | 福田 規秀 |
施設長 | 福田 眞理子 |
所在地 | 〒673-0431 兵庫県三木市本町1-5-14 |
電話番号 | 0794-82-6990 |
開設年月 | 昭和47年06月 平成28年4月~ 認定こども園 |
敷地面積 | 1,103.105m2 (内園庭部分349.9m2) |
建物面積 | 757.29m2 |
建物構造 | 鉄骨造二階建 |
定員 | 70名(1号認定 9名 2号・3号認定 61名) 8ヶ月過ぎ頃から就学前まで入所可能 |
職員構成 | 園長 1名 主幹保育教諭 1名 保育教諭 12名 栄養士 1名 調理師 1名 嘱託医 2名(内科・歯科) 嘱託薬剤師 1名 |
開園時間 | 午前7時00分~午後7時00分(月~土) 認定によって保育時間が異なります。なお、土曜日は申込制です。 (詳細はお問い合わせ下さい) |
神戸電鉄「三木上の丸駅」から徒歩5分
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山陽自動車道三木インターチェンジ利用。インターチェンジより一般道 車で10分